理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は身体や精神に障害を持つすべての人に関わります。その必要性はますます高まってきており、特に高齢者の分野においては、厚生労働省を中心とした国の施策として重要度も高まっています。
また変化が激しく多様化する現代において、子どもからお年寄りまでセラピストが活躍するフィールドは拡大してきています。平成19年度の診療報酬改定でリハビリテーションが原則として最長180日に制限されたことで、治療を受けれられない人が出ている問題が発生しています。
厚生労働省はこの問題解消のため、介護保険を使ってリハビリテーションだけを集中して行う「個別・短時間型」サービスを始めようとしています。そのためには、セラピストの需要はますます高まり、活躍の場も広がっていくことでしょう。
医療の現場で働く仕事にはどんな職種があるかと尋ねられると、医師・看護師・薬剤師を挙げる人が多いと思いますが、実際には理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの多くの医療技術者がそれぞれ大切な役割を果たしています。
医療はこれからの成長産業と位置づけられており、リハビリテーション医療において中心的な役割を担う理学療法士・作業療法士・言語聴覚士もその重要性から人気の職種です。
医療分野では、医師のほかさまざまな医療技術分野のスペシャリストが連携し患者様の治療・回復にあたる「チーム医療」が主流となっています。この「チーム医療」で医師や看護師とともに中心的な役割を担うのが理学療法士・作業療法士・言語聴覚士というリハビリテーション医療のスペシャリストです。
リハビリテーションは、患者様だけでなくその家族にとっても今後の人生の大きな希望です。そのためリハビリテーションに対する期待は大きく、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士には高度な専門知識や技術が求められます。
さらに、チームの一員としての協調性やコミュニケーション能力といった豊かな人間性も求められているのです。
リハビリテーションの仕事は医療だけにとどまらず、福祉・保健分野にもおよびます。
特に近年では「予防医学」の観点からのリハビリテーションも注目を集めており、活躍の場はさらに広がっています。

セラピスト(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の免許を取得するためには、養成校を卒業し国家試
験に合格しなければなりません。本校を卒業することで、国家試験の受験資格が得られます。